京都の壇林寺

1平安時代の初めに嵯峨天皇の皇后である

橘嘉智子が建立した
壇林寺(だんりんじ)は

京都で最初に禅を講じた寺として
知られています。

最盛期には大きな寺院と
なったようですが

その後、衰退し跡地には
現在も残る天龍寺が
建てられました。

壇林寺に関しては1964年になってから
現在の土地に再興されました。

そのため平安時代の檀林寺とは
建っている場所も違い

新しい建物のため、当時とは
全くの別物になります。

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