今では自由に行き来ができるように
なったものの、東西ドイツ時代は
この近くにベルリンの壁があったために
一般市民は近づく事さえできなかった
ブランデンブルク門。
元々は1788~91年にかけて
プロイセン王国の凱旋門として
アテネ神殿の門を手本に
建てられたものになります。
ドイツ古典主義建築の
傑作と言われる門の上には
1806年にプロイセンを破った
ナポレオンがパリへ持って帰って
しまったそうですが
(あの人、何でも持って帰りますね・・・)
1814年になりベルリンに
戻ったそうです。
個人的には夜の姿の方が
好みです。
スリに注意!
地球の歩き方では、ブランデンブルク門周辺は
観光客が多く集まる場所のため
スリの注意を呼び掛けています。
手口としては、署名活動を装って
注意をそらしている位置に犯行に
及ぶと言うもの。
確かに!!
ブランデンブルク門を
昼間歩いたときに
署名して下さいと、
しつこく付きまとわれました。
用紙を見ると、名前の横に
10ユーロだの5ユーロだの
記載があったので
仮にスリでなくても
寄付を迫られそうだったから
スルーしたんですが
ブランデンブルク門周辺は
注意して歩かないと危ないですね。
ちなみに!!
昼間よりも夜の方が
危険かと思いきや
夜は仕事しないのか
そのような輩は誰もいなくて
気軽に歩く事ができました。
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