ツヴィンガー宮殿の陶磁器コレクション

DSC09304ツヴィンガー宮殿内には、
3つの博物館がありますが

ここは陶磁器コレクション館に
なります。

DSC09305ここには、アウグスト大公が集めた
18~19世紀の日本や中国の陶磁器から

DSC09311マイセンの陶磁器など
数々の名品が展示されています。

しかし、こんな巨大で立派な
マイセンは初めて見ました。

現行品の小さなマイセンの
置物でも100万円は超えるので

アンティーク品として
歴史的価値もあり

さらに!!

これだけ大きな作品だと
500万円以上は値が付きそうな
感じもします。

DSC09313マイセンのドラゴンシリーズ。

現在でも、購入可能な
デザインの一つ。

DSC09306地震大国日本では、
こんな展示の方法は
絶対できない?

DSC09308

DSC09307未塗装の白磁コーナーも
見ごたえあり。

何点かはヒビが入ってましたが
古いものだし仕方ない。

DSC09310完品状態で現代まで伝えるのは
やはり難しいのか

この作品に関しても写真でも分かる
くらいのヒビが入ってました。

DSC09316

DSC09317

DSC09315今のマイセンと比べると
髪の書き方や表情が

雑な感じがしたのでパッと見は、
マイセン風の人形に思えたんですが

(たまに博物館でもマイセン風の
人形を展示してある場所があります。)

マイセンの町に近い
アウグスト大公が集めた作品を

展示している陶磁器コレクション館で
展示されているということは
マイセンの本物に違いない?

土台がガラス張りなら
下から覗いて

せめて刀剣マークの
有無だけでもチェックを

したかったんんですが
残念ながらできませんでした。

もっと数多くの
作品を見て目を養わないと

マイセン人形は奥が深くて
理解が難しいですね。

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