クラクフ旧市街の中央広場と織物会館

1クラクフ旧市街の中心にある
総面積が4万㎡もある広場。

中世のまま残る広場としては
ヨーロッパ最大といわれています。

これまで、ヨーロッパ各国の
広場に足を運んできましたが、

ヨーロッパ最大という点について
納得せざるを得ません。

ほんと~に広い、この広場っ!!

この広場に面して

商店
レストラン
カフェ

などが軒を連ね、

観光客がやってくる
スポットとなっています。

広場の中央には
アダム・ミツキエヴィッチ像
が立っています。

アダムは、ポーランドを代表する
国民的ロマン派の詩人でもあり
政治活動家でもあった人物。

彼は

ロシア帝国からの独立を目指す

ロシアに逮捕される

ロシア出国を認められる

ローマで創作活動

など、波乱の人生を歩みました。

ポーランド以外でも
リトアニアでも
敬意の対象となったアダム。

リトアニアの首都ヴィリニュスには、
博物館も置かれています。

1

写真の奥にあるクリーム色の
外観が壮麗なルネッサンス様式の
建物は織物会館と呼ばれています。

長さは約100m。

14世紀に建てられたもので、
その当時は衣類や布地の

交易所だったので、
織物会館という名前が付きました。

2

現在、1階の内部は
みやげ店になっていて、

民芸品
アクセサリー

などを販売する店舗が
ぎっしりと並んでいます。

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