カウナスのヴィタウタス大公教会

115世紀前半に建てられた
ヴィタウタス大公教会。

見ての通りの尖がった
スタイルのゴシック様式です。

この教会ですがヴィタウタス大公が、
タタール征伐に出かけた際に、

戦場で奇跡的に
難を逃れたことがあり、

感謝の印に建てたものと
言われています。

タタールとは北アジアの
モンゴル高原から

東ヨーロッパの
リトアニアにかけて

幅広い範囲で活動した
様々な民族を指す言葉。

モンゴル系
テュルク系
ツングース系

など多様です。

2この教会はネムナス川の
横にありますが、

1946年にカウナスは
大洪水の被害に遭い

教会も一部が水没して
しまいました。

3教会に取り付けられたプレート。
洪水被害の最高水位が印されています。

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