アドリア海に面する小さな町の
「プリモシュテン」
ここはクロアチア本土に
近い小島に位置する町。
1542年にオスマン帝国に
占領されていた当時は
島は防壁で守られていて、
本土とは跳ね橋で
つながっていました。
クロアチア語では
プリモシュティティ＝架ける
を意味しますが、
この島は本土と橋で結ばれていたため
1564年にプリモシュティティにちなんで
プリモシュテン
との名前が付きました。
ここは葡萄園が有名で、
ユネスコの世界遺産への
登録も検討されています。
ニューヨークの国連センターには
プリモシュテンの葡萄園の写真が
飾られているそうです。
それにしても、手前の建物は
廃墟状態で凄いですね。
フロアの底から雑草らしきものが
生えているのが見えます。
雑草パワー恐るべし・・・
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