ヴュルツブルク旧市街の、どの位置からでも
見ることのできる2つのロマネスク様式の
尖塔が印象的な
「ザンクト・キリアン大聖堂」
11~12世紀のドイツ建築を代表する
ロマネスク様式の大聖堂です。
ドイツで4番目に大きなロマネスク様式の
大聖堂と言われています。
11~12世紀に100年以上の年月をかけて
建てられましたが、
現在の大聖堂は、オリジナルではなく
第二次世界大戦後に再建されたものです。
教会の入場料は無料。
15分もあれば一通り見ることができます。
この教会の身廊の柱には、ご覧の通り
墓碑が取り付けられています。
この中で一番の見どころというか
群を抜いた作品は
こちら!!
「シューレンベルク大司教の墓碑」
この作品は、ローテンブルクの観光記事でも
紹介した彫刻家のリーメンシュナイダーの作品。
リーメンシュナイダーの作品はドイツ各地で
鑑賞することができますが、
ここヴェルツブルクのザンクト・キリアン大聖堂も
例外ではありません。
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