ローテンブルク
への行き方ですが、直通の列車はないため
何度か乗換が必要になります。
初めての場合は、きちんと辿り着けるか
不安になるかもしれませんが
ドイツの列車は分かりやすいので
心配する必要は全然ありませんっ♪
ドイツの列車の分かりやすさに慣れると
むしろ日本の列車の方がゴチャゴチャして
難解に感じてくると思います。
新宿駅とかホームが多すぎて
訳が分からなすぎです、ほんと・・・
話を戻しましょう。
フランクフルト中央駅から
ローテンブルクへの
電車での行き方ですが、
Frankfurt(Main)Hbf
から
Wurzburg Hbf
乗り換え
Wurzburg Hbf
から
Steinach(b Rothenb)
乗り換え
Steinach(b Rothenb)
から
Rothenburg o d Taub
という行程になります。
もっと詳しくいうと参考までに
ICE23の列車で
8:19 6番ホーム発 Frankfurt(Main)Hbf
9:25 5番ホーム着 Wurzburg Hbf
乗り換え
RB58111の列車で
9:41 3番ホーム発 Wurzburg Hbf
10:23 3番ホーム着 Steinach(b Rothenb)
乗り換え
RE58891の列車で
10:35 5番ホーム発 Steinach(b Rothenb)
10:49 1番ホーム着 Rothenburg o d Taub
というスケジュールで前回は旅しました。
大体、2時間半の列車の旅ですね。
下から2番目の8:19発のICE23です。
6番ホームにも、このように大きく
表示されるので分かりやすい。
続いてヴェルツブルクでの乗り換え。
9:41 3番ホーム発 RB58111
に乗りました。
この列車でSteinach(b Rothenb)まで行き
最後の一回乗り換えて
RE58891の列車で
10:35 5番ホーム発 Steinach(b Rothenb)
10:49 1番ホーム着 Rothenburg o d Taub
という行程になります。
無事に目的地のRothenburg o d Taub駅へ到着。
駅にはコインロッカーがあるので
荷物を預けて身軽になって観光し
観光が終わったら、荷物を取り出して
また別のスポットに列車で向かう♪
なんて事もできます。
一度、慣れてしまえば電車に乗って
いろいろと行きたくなるのが
ドイツ鉄道の旅ですが
注意しなければならないのが
ドイツには似たような駅名が
たくさんあること。
フランクフルトという名前の付いた
駅名もたくさんあるし
ローテンブルクという名前の付いた
駅名も他にもあります。
有名な観光地ではないローテンブルクに
間違えて行ってしまわないように
駅名はきちんとアルファベットで
控えて旅をした方が無難です。
フランクフルト中央駅は
Frankfurt(Main)Hbf
観光地として有名なローテンブルクは
Rothenburg o d Taub
になります。
日本でもネットで路線検索とかすると
地元の駅名を検索したつもりが
他県の同名の駅がいくつか表示された
とかありません?
あんな感じです。
電車のチケットですが、行き当たりの旅でなく
旅行のスケジュールが決まっているのであれば、
早期予約割引を受けて、あらかじめ日本で
チケットを予約した方がダンゼンお得です。
▼ドイツ鉄道のホームページ
http://www.bahn.de
27ユーロも違います。
日本でチケットを買うと、
PDFの控えが出てきます。
これを印刷して列車に乗る形になるので、
控えというかチケットと言う方が正しいかも?
このチケットにも、
何時何分に、どこどこの駅から何番の列車で
何番ホームより乗車し、何時何分に到着。
などと、詳しく書いてあるので、
旅行者にはありがたいですね。
万一迷ったら、このチケットを駅員さんに見せて
この列車はどこですか?
と聞く際にも、いちいち駅名を書いた
メモなどを渡す手間が省けて便利です。
チケットの見方ですが、指定席をとった場合は
Reservierungの欄に座席が表示されます。
この場合は Wg27 Pl91
とあるので
27号車の91番席
という意味になります。
青で塗りつぶした欄には
チケット購入の時に使用した
クレジットカードの名義が記載されます。
その下には使用したカード会社名が
記載されます。
列車に乗り込んで、しばらくすると
車掌さんがチケットの確認にやってきますが
その時に、印刷したチケットを渡しQRコードを
読み込み、決済の時に使用したカードをスキャン
することで、チェックが完了となります。
なので!!
チケットの印刷と決済の時に使用したカードは
忘れずに用意して下さい。
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