メルセデス 300SL ロードスター

製造期間：1957-1963年
エンジン：6気筒
排気量：2996cc
最高速：260km/h
出　力：215馬力
車　重：1420kg

フランクフルトのKlassikstadtに
展示されていた
メルセデス 300SL ロードスター。

メルセデスは1957年から
300SLの製造を開始し
合計1858台を生産しました。

300SLはガソリン直噴を
搭載した最初の車ですが、

戦闘機のエンジン用に開発された
技術が流用された形になります。

また、300SLのボディは鋼板を
メインとして製造されていますが、

追加代金を払うことで
80kgもの軽量化につながる

軽金属製の車体を注文
することもできました。

しかし、このオプションを
選択したのはわずか29名。

結果、軽量ボディタイプの
300SLの価格は当初の予定よりも
大幅に高くなってしまったそうです。

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