アウグスブルク市庁舎

1615年から1620年にかけて
アウグスブルクの建築家である

エリアス・ホルによって
建てられた市庁舎。

オリジナルの建物は
残念ながら第二次世界大戦の
空襲によって

1944年に破壊されて
しまったため、

1946年から1962年にかけて
再建築されたものになります。

数あるアウグスブルク市庁舎の
部屋の中でも、一番の見どころの
黄金の広間。

合計2.6kgの金箔で
覆われていますが、

1996年に多額の寄付により
この部屋の壁画や金の装飾品を
完全修復する事ができました。

天井の中心にある絵は
24平方メートルあり、

中央にいる女性は
知恵を表現しています。

日本の尼崎市と姉妹都市である
アウグスブルク。

そのため市庁舎には
和に関するグッズが
展示されていました。

着物と琴。

甲冑。

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