ドイツの画家である
ハンス・ホルバイン
(1460/70-1524)が、
1501年に描いた作品の
「ドミニカ人の祭壇画」
フランクフルト在住の
ドミニカ人は、
1500年を迎える前に
新しい祭壇画が
必要になったため、
アウグスブルクから
ハンスと彼の助手を召喚し
製作を依頼しました。
現在は祭壇画が残るのみですが、
当時は中央部分に彫刻が
設置されていたと
考えられており、
祭壇画は扉の役割も果たし
開閉する事ができました。
一か所、絵が抜けている
箇所がありますが、
この部分は19世紀に
紛失してしまったそうです。
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