ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ作の「クロッタ家の守護聖人」

イタリアの画家である
ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ
(1696-1770)が、

1750年に描いた作品の
「クロッタ家の守護聖人」

クロッタ家の祖先である
聖グラタの伝説を
描いたもので、

グラタが殉教者のファームスと
ルスティカスを伴って、

異教徒の父にベルガモの
アレクサンダーの頭を贈る
シーンが表現されています。

頭から流れる血の代わりに、
傷口から花が咲いていますが、

この奇跡的な光景を見て、
グラタの父はキリスト教を
受け入れました。

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