カナディア CL-215 飛行艇

製造年:1970年
エンジン:R-2800-CA3 × 2基
パワー:2100PS × 2
全巾:28.60m
全長:19.82m
全高:8.92m

火災の際に出動する
消防用飛行艇として
使われたCL-215。

戦争目的の飛行機ではなく
平和的な目的で導入されましたが、

大量の水を上空から放つため
水爆撃機などとも冗談で
呼ばれました。

カナディアCL-215は
1960年代に設計され、

主に地中海の森林火災に
対して活躍しました。

機体には2つの貯水タンクが
装備されており、

5000リットルもの水を
運搬する事が可能です。

水の取り入れ方法ですが、
湖や川の水面を飛行し

機体の底にある2つの
開口部からタンクへと

取り込める構造に
なっています。

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