1964年式 メルセデスベンツ 230SL

メルセデスベンツ 230SLは、
世界で初めて頑丈な車内空間と

クラッシャブルゾーンを
備えたスポーツカーと
なります。

クラッシャブルゾーンは、
衝突時に潰れる事で

エネルギーを吸収し
人を保護する働きを
する空間です。

頑丈さを売りにした
230SLですが、

驚かされるのが
屋根がボディと

一体型ではなく
取り外しが可能で

オープンカー仕様にも
変更できる点です。

また、その屋根の形状は、
アジアの寺院を連想させるため

230SLは誕生して間もなく
パゴダ(仏塔)とも
呼ばれるようになりました。

▼スペック
シリンダー:6気筒
排気量:2306cc
パワー:150馬力 5500回転
最高速度:200km/h
製造年:1963-1967年
生産数:19831台

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