1890年代には
さらなる飛躍のために
思考錯誤が繰り返されました。
特に、ドイツの発明家である
ツェッペリンが
飛行船の開発に力を
注いだことも加わり
それに合わせて
飛行船のエンジン開発にも
拍車がかかります。
そんな中、製造されたのが
展示されている
4気筒のJ4Lエンジン。
1908年から1910年まで
製造されたものになります。
ここには展示されていませんが、
他のモデルとして、
LZ6やLZ8という飛行船用の
エンジンも造られました。
型番から想像するに、
よりパワーを求めて
生産された
6気筒と8気筒の
エンジンのような
気がします。
▼スペック
4気筒 15875cc
139馬力 1200回転
生産年 1908-1910年
重量 470kg
▼アクセス
コメント