1966年から1972年の間に
合計4848台が製造された
ベンツのバス LO 1112。
博物館の展示車両は、
1969年式となりますが、
Hector Prietoという人物が
このLO 1112を使用し、
1969年にブエノスアイレスで
バス会社を始めました。
見た目が非常に派手ですが、
当時のアルゼンチンでは
このような感じで
多くのバス会社が
人の目を惹き付けるような
色とりどりの装飾を
施したバスを投入するのが
一般的だったようです。
一見するとおもちゃのような
印象を受ける
運転席の前方が短い
ショートノーズな
デザインのLO 1112は、
ブエノスアイレスにある
メルセデスベンツの工場で
造られたものになります。
バスの後部も派手にペイント。
まるで遊園地の乗物みたいですね。
▼スペック
6気筒 5104cc
120馬力 3000回転
最高速 97km/h
座席数 21席
生産年 1966-1972年
生産数 4848台
▼アクセス
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