ベンリイJ型の3代目として
ホンダが1955年に生産したのが
ベンリイ JC56。
従来のモデルに比べて
出力アップしているほか、
車体をドリームと
同じ設計である
プレスバックボーンに
しています。
これは、ドイツ車を手本にした
構造になりますが、
量産性に優れているのが
特徴となります。
また、ベンリイ JC56の
一番の特徴と言えば
フロントフォーク。
当時の、マン島レーサー用に
開発されたアールズフォークを採用。
これにより快適な乗り心地を
味わえたそうです。
エンジン:空冷 4サイクル 単気筒 OHV 125cc
最高出力:6.9馬力 / 6500rpm
重 量:110kg
前輪アールズフォーク採用
▼アクセス
コメント