ドイツのメーカーであるBMWが
1986年に製造したBMW 325i。
325iは、BMWの3シリーズという
グレードに分類されるモデル。
1975年の初代から
2012年以降の6世代まで、
現代でも人気を博している
ベストセラーモデルで、
・欧州
・日本
・アメリカ
などで、年間10万台以上も
販売されています。
BMW博物館に
展示されていた325iは、
1982年から1994年に
かけて製造された
第2世代 E30という
モデルになります。
初代モデルより
車体寸法が拡大されて、
全体的に丸みを帯びた
デザインとなりました。
ボディタイプは
・2ドアセダン
・4ドアセダン
・2ドアカブリオレ
・ステーションワゴン
・スポーツセダン
の5種類がありますが、
BMW博物館に展示されていた
モデルは2ドアカブリオレ。
エンジンは4気筒ではなく
6気筒のグレードの高い仕様に
なります。
軽量なボディにレスポンスの良い
170馬力のエンジンを搭載し
スポーティーな走行特性で
世界的に人気となり、
日本にも正規輸入され
バブル期と重なった事もあり、
BMWジャパンが設立されて以来の
最大のヒット車種となったそうです。
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