V型12気筒
排気量: 5990.5cc
ボア×ストローク: 86×85.94mm
最大トルク: 670Nm@4500rpm
最高出力: 426kW (580ps)@6500rpm
1999年のル・マン24時間レース用に
開発されたエンジンBMW P75。
BMWとF1チームのウィリアムズとの
共同開発で造られた
BMW V12 LMRというマシンに
搭載されました。
BMW博物館に実車は
展示されていなかったので
模型のリンクを貼ってあります。
このマシンは、前年の1998年の
モデルであるBMW V12 LMの
問題点であった
・空力特性
・信頼性
を根本的に見直して
造られた車になります。
空力特性が良くなかったため
車体のボディは、
ゼロから開発される事に
なりました。
レース本番では、1位2位を
独占走行するシーンも
見られたものの
うち1台がトラブルで
リタイヤ。
その後、優勝候補であった
トヨタの猛追もありましたが、
なんとか振り切って
1位でゴールし
BMW単独のマシンとして
初のル・マン24時間レース総合優勝に
輝く事になりました。
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