ベルギーのメーカーである
サロレアが、1924年に製造した
単気筒350cc
3速ミッション
を搭載したバイク。
馬力や最高速度は
空欄だったので不明ですが
昔のバイクのエンジンは
今のバイクように
パワーは出ないので
フレームやチェーン、
スポークホイールも細いし
ブレーキも貧弱なため
現代の50ccのカブと
同じくらいかそれ以下の
速度域だったのかなと
思われます。
サロレアは1892年から
自転車やバイクを
製造していましたが、
1963年に製造を停止。
その後、時代は流れ2008年に
新しい事業に買収され
再びサロレアの名前が
使用される事になり
近年では、マン島レース向けに
新しいバイクを製造しています。
写真のようなサロレアの
クラシックバイクに関しては
今では骨董品扱いゆえに
中古車サイトでは、
まず見つからず
クラシックマシンの
オークション等に
時々出品されますが
300万円前後での
取引価格になっています。
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