ベルギーの主都ブリュッセルにある
ひときわ大きなゴシック様式の教会は
約300年の年月をかけて建てられた
サン・ミッシェル大聖堂です。
13世紀に内陣が造られてから、
15世紀に鐘楼ができました。
1999年には、
フィリップ皇太子
マチルド皇太子妃
の結婚式が行われましたが、
この教会が式場に使われました。
この日は教会でミサが
行われていたため、
教会の中を詳しく見ることは
できませんでしたが、
南側廊の上に有名な
「聖ギュデュル像」
が置かれています。
この像の由来ですが、
7世紀頃少女ギュデュルが
ロウソクの火を吹き消す
悪魔の意地悪にもめげずに
毎晩祈り続けていたという
伝説が元になっています。
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