世界遺産にも登録されている
パムッカレは、紀元前より
保養地として栄えた温泉リゾート。
丘全体が石灰棚により
白く染まっています。
石炭棚周辺には、ヒエラポリスと
呼ばれる紀元前より栄えていた
ことを示すような遺跡がたくさんあります。
太古の昔から湧き出ていた
温泉に含まれている二酸化炭素と
カルシウムが炭酸カルシウムとなり
固まった自然の産物です。
トルコ語で
「綿の城」
とも呼ばれています。
せっかくトルコまで来たのだから
温泉に入らない手はありません。
といっても夏季のように水着を
着用して入る時期ではないので
ほとんどの人がそうしているように
この時期(3月)は基本的に足湯となります。
といっても日本の温泉までは
熱くないかも。
多分、38度前後じゃないかと思いますが
水温計を持ってくればよかった(笑)
ちなみにこの温泉は、神経痛やリウマチ
循環器系、腎臓病などに効果があるそうです。
こんなものができるのだから
ほんと自然の力ははすごいですね。
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