製造年:1939年
パワー:22PS
排気量:800cc
重量:380kg
フランスのパリ近郊にある
ノーム エ ローヌ社は、
1930年からBMWのバイクに似た
ボクサーエンジンを搭載した
大型バイクを生産しました。
800cc/SVボクサーエンジンを
搭載したAX2は、
このシリーズで最大の
バイクとなります。
ノーム エ ローヌのバイクは
駆動輪付きのサイドカーを
装備しているのが特徴で、
1936年から1945年の間には、
軍用にも製造されました。
ミッションは4速となり、
サイドカー付きでの最高速度は
約110km/hまで達します。
サイドカー側のタイヤも
駆動するというのは、
一見すると優れた
印象を受けますが、
メーカーの推奨では、
サイドカーを使う場合は、
オフロードでのみ
使用を勧めています。
そうでないと、
オートバイの制御が
困難になってしまうそうです。
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