インジェクション方式の
燃料噴射装置を搭載した
モデルになります。
ガソリンと空気の混合を
当時は主流な方法であった
キャブレターではなく
シリンダー内で直接行った事で
出力向上へとつながりました。
この時の出力向上の技術は
もの凄い完成度で、
それを裏付けるのが
このエンジンを搭載した、
Me209という飛行機が
1939年に、754km/hという
速度を記録した点です。
この記録は、その後30年間
破られる事はなかったそうです。
▼スペック
気筒数 V12
排気量 33929cc
パワー 1100馬力
回転数 2400/min
生産年 1937-1942年
重量 610kg
▼アクセス
コメント