メルセデスベンツのバスの
ラインナップにおいて
初代モデルとなるO 305は、
1968年から1987年までの間、
11570台が生産されました。
もちろん、これ以前からも
メルセデスはバスを
作っていましたが、
1967年に、路線サービスで
使用されるバスの標準化が
始まったため、
この基準に合致したモデルでは、
初代のバスという事になります。
展示車両に関しては
シュトゥットガルトの
SSBと呼ばれる
ローカル運行会社が
1980年から1995年まで
使用したバスになりますが、
トータルで、なんと
600000マイル（約97万キロ）も
走行したそうです。
この時代のバスが
これだけの耐久性があるなら、
現代の最新バスなら
もっと距離を伸ばせそうですね。
▼スペック
6気筒 11413cc
240馬力 2200回転
最高速 80km/h
座席数 44席
生産年 1968-1987年
生産数 11570台
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