ホンダが1965年にF1参戦のために
開発したマシンのRA272。
レギュレーション変更により
排気量1500ccの時代が
1965年で終わりとなりましたが、
そのルール変更前の
最後の年の最終戦、
メキシコGPで見事ホンダに
初勝利をもたらしたのが
このRA272になります。
優勝したのは、カーナンバー11の
R.ギンサーですが、
ホンダコレクションホールに
展示されていた車両は
その優勝車になります。
優勝できた要因として
ホンダの見解としては、
前年の経験を生かして
徹底的にマシンの軽量化を
図った事が挙げられるとの事。
エンジン:水冷4サイクル 60度V12型気筒
DOHC 4バルブ ギヤ駆動 1495cc
最高出力:230馬力以上 / 12000rpm
最高速度:300km/h以上
車 重:498kg
サブフレーム付軽合金モノコックボディ、6段変速
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