ハンブルクのキャプ・サン・ディエゴ号

1960年代に高速貨物船として
南大西洋で活躍した
キャプ・サン・ディエゴ号。

「南大西洋の白鳥」

とも呼ばれるだけあり
白い船体が特徴的です。

20年もの間、ハンブルクと
南アメリカを往復しました。

引退後は改装されて
船舶の博物館とし
一般公開されています。

驚くことに古い船にも関わらず
現在でも航行機能を維持。

動く状態の船の博物館としては
このキャプ・サン・ディエゴ号は
世界最大の大きさを誇ります。

また、一般向けに港内のみですが
航行イベントも行われているほか

船内に残る客室は水上ホテルとして
利用されています。

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