パリにはガラス屋根のアーケード街
「パッサージュ」がいくつかありますが
その歴史は古く、一番最初の
パッサージュは1776年まで遡ります。
その後、時代の最先端となった
パッサージュが、数多く
作られる事になりますが
20世紀頃になると
徐々に衰退してしまい
閉鎖されたパッサージュも
出てきます。
こちらは市松模様の床が印象的な
ギャルリー・ヴェロ・ドダ」
というパッサージュ。
楽器店やアンティーク点が
建ち並びますが
残念ながら空き家も目立ち
閑散とした印象は否めません。
レトロな雰囲気を堪能できで
散策しているだけでも楽しい
パッサージュですが
このまま衰退の道を進み
閉鎖されるアーケードが
出てきてしまわないか
心配になります。
▼アクセス
コメント