京都の朝日堂

京都の清水寺周辺は
清水新道(茶わん坂)と呼ばれる、

その名のとおり、清水焼などの
陶磁器を扱う店が多く並ぶ通りが
あります。

このお店は、清水寺のすぐ近くに
店を構える老舗の朝日堂。

清水焼などの食器を
数多く扱っているお店で

ラインナップも
リーズナブルなものから

本格的なものまであるので
多くのお客さんが
お土産を探しに来店します。

別室へ案内されました

そんな店内を

何か良さそうなものないかな~
と周っていたら、店員さんから

「よろしければ、別の部屋でも
展示しておりますのでご案内しましょうか?」

と言われました。

お~他にもあるのね、見てみよう♪
という事で

「お願いします。」

と言って付いて行ったんですが
4畳半位のスペースですかね、

そんなに広くない
場所だったんですが

そこに展示されていた商品!!
というよりも・・・

もはや芸術品!!

と呼ぶにふさわしい
品々に圧倒させられました。

いわゆる人間国宝の○○先生作!!
的なものしか置いてなく

価格帯も、フツーに家を変える
レベルのものばかりが販売されていました。

あの~・・・

案内する人を間違っちゃってません?
って感じです。

値札を見て判断している
部分も正直ありますが

作品が強烈なメッセージを
鑑賞者に向けて放っているというか

やはりお土産品とは
比べものにならない

力強さというか
オーラを感じました。

普段は美術館などで
ガラスケース越しにしか
見られないような作品が

手の届く場所にあるのは
圧巻だし緊張もします。

ただ・・・

せっかく見せて頂いたのは
大変嬉しいんですが

気軽に買えるような
価格ではないので
お断りしました。

でも、別室に案内され多くの作品を
鑑賞できただけで大満足です。

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