アルブレヒト・デューラーの銅像

DSC01159さすがはデューラーゆかりの地である
ニュルンベルク。

街の中に

アルブレヒト・デューラー

の銅像がありました。

デューラーは、1471年に生まれて
晩年の頃、亡くなる1528年までは
ここニュルンベルクで過ごしました。

ドイツの画家ですが、ちょうど
ルネサンス期に活躍した画家のため

レオナルド・ダ・ヴィンチ
ラファエロ

たちとも交流があった画家です。

デューラーは

「芸術はたしかに自然の中にひそんでいる。
それを引き出すことのできる者が、芸術を所有する。」

との言葉を残していますが

素人にはなんのこっちゃ???
って話です。

800px-Durer_Young_Hare502年にデューラーが描いた

「野うさぎ」

自然をよく観察して描けということでしょうかね。

の割には

デューラーは、一度も見たことがない

サイ

を、友人からの言い伝えのもとに
想像によって描いているので
これまた面白いです。

01515年に描いた想像上のサイ。

友人からの言い伝えによって書いた
とは思えないくらいに、ちゃんとサイだと
分かるところがスゴイ!!

これは、友人の情報伝達能力と
デューラーの画才の組み合わせの

高さによって、実現した作品とも
言えそうです。

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