総督邸は、ラグーサ共和国の最高権力者である
総督の住居であると同時に、
大評議会
小評議会
元老院
など共和国の行政を司るすべての
機関が集まったドブロヴニクの心臓部。
この建物は、15世紀の初めに、
当時の有名建築家である
「オノフリオ・デッラ・ツッヴァ」
により建てられたゴシック様式の邸でした。
しかし・・・
完成から30年後、近くに置いてあった
火薬の爆発により大きな被害を受け
ルネッサンス様式による
補修作業がされました。
そのため、ゴシックとルネッサンスが融合した、
ダルマチア地方で最も魅力あふれる建物と
評される独特な建物となります。
コメント