エルンスト・デガー作の若い女性の肖像画

ドイツの宗教芸術家である
エルンスト・デガーが、
(1809-1885)

1835年に描いた油彩画の
若い女性の肖像画。

肖像画というと
鑑賞する人に対して

視線が向けられている
作品が多いですが、

この絵画に関しては
視線が下がっている点が
逆に印象的です。

また昔のスタイルの衣服や
首に下げた十字架など、

宗教画の要素が入った
作品に仕上がっています。

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