名車と称された
A20を製造した事で、
オートバイメーカーとして
注目されたマーズ。
ボックスセクションフレームを
使用した贅沢なデザインが特徴的です。
A20は、1000ccのマイバッハ製
水平対向エンジンを搭載。
今では考えられませんが、
やはりクラシックバイク。
エンジン始動の際は
手動でクランクハンドルを
回す必要がありました。
そして、エンジンを冷却するために
送風機も備わっていました。
最初は、白のみのラインナップでしたが
後に緑と赤が加えられたそうです。
今日では、コレクターズアイテムとなり
オークション等で1000万円前後で
取引される貴重なバイクと
なっています。
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