1971年 ハンス・ハイヤーのヘルメット

ドイツのヴェークベルク出身である
ハンス・ハイヤーが、

1971年に使用した
ヘルメットになります。

メーカー名などは
解説や記載がありませんが、

シールド上のベンチレーションの
デザインからして、

BELL製のヘルメットだと
思います。

シールドの下半分が
カットされており、

風がもろに入ってくる
仕様ですが、

ハンス・ハイヤーは、
屋根付きの車での

レース活動が
メインだったので
この点は問題ありません。

1977年のドイツGPに
スポット参戦という形で

最初で最後となった
F1にも出場していますが、

さすがにヘルメットに
走行風が直撃する

フォーミュラーの場合は、
ヘルメットの開口部分を

すべて覆うシールドを
装着しています。

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