・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
・ミラノ大聖堂
の存在感が圧倒的すぎて
騎馬像に注目している人は
ほとんどいませんが、
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世
の騎馬像は、
ミラノだけでなくイタリアの
主都ローマには、
銅像はもちろん記念堂という
立派な建物まである位の
イタリアにとっては
歴史的に重要な人物と
なります。
彼はサルデーニャ王国の
最後の国王で、
(在位:1849年 – 1861年)
父の代から続いていた
イタリア統一戦争に
終止符を打ち
イタリア王国の初代国王
(在位:1861年 – 1878年)
となった人物。
イタリアの象徴として
国民から敬愛され、
「王国の国父」と
呼ばれました。
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