ドイツのメーカーであるBMWが
1966年から1967年にかけて
製造したエンジンのBMW M10。
ファンネルが8個付いているので、
パッと見では、V8エンジンだと
思たんですが、
解説を読むと直列4気筒と
なっていました。
その他、簡単なスペックですが
排気量:1990cc
ボアストローク:89mm × 80mm
260馬力 / 8500prm
となっています。
後方に長く伸びた
エキゾーストパイプが
印象的ですが、
このデザインから
なんとなく察しがつきますが、
BMW博物館に展示されていた
M10エンジンは、
公道用のエンジンではなく
レース用に開発されたもので、
F2選手権に使用されました。
ちなみに、M10エンジン自体の
バリエーションは
1499ccから1990ccまで幅広く
・市販車用
・レース用
と、種類が豊富。
全部のM10を総合すれば
1962年から1988年までに
約350万台以上が生産され、
大成功を収めたロングセラー
モデルになります。
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