この公園には、彫刻が212点もあります。
彫刻を製作したのは、
グスタヴ・ヴィーゲラン(1869~1943年)
という彫刻家。
「怒りんぼうの像」
教科書などでも見かけます。
昨日の夜は、オスロ市内はマイナス気温だったので、
氷が張り付いています。
中央の噴水は、人生の重圧に対して、
耐えている様子を表していると考えられています。
また、噴水の周りには、数々の彫刻がありますが、
誕生から死までを表現した彫刻が順番にならんでいます。
スタートラインは子供の彫刻、
最後は老人という流れです。
公園のシンボルである「モノリッテン」
高さ17mの塔が目立ちます。
ここで印象的なのが、こちらの彫刻。
兄弟ゲンカというか、表情がよく表現されています。
この庭園のテーマである人生の始まりから
終わりへの旅を象徴しています。
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