トルコを代表するものの一つに
トルコ絨毯があります。
絨毯というとペルシャ絨毯が
一般的に知名度が高いですが
造りはトルコ絨毯の方が
手が込んでいて丈夫なんだそうです。
実際に、ペルシャ絨毯の編み方と
トルコ絨毯の編み方による耐久実験?
を見せてもらいましたが
ペルシャ絨毯は編む回数が少ないので
トルコ絨毯に比べてほつれやすかったです。
トルコ絨毯もいろいろな種類がありますが
有名なのはヘレケ産やカイセリ産など。
素材もウール、コットンなどいろいろありますが
文句なしに高価なのがシルク製。
シルクは、手触りも全然違います。
実際に比べて分かりましたが
素人でもその違いをハッキリと
感じることができました。
せっかく購入するなら、今後ずっと
使い続けることを考えると
シルクがよさそうです。
ここは、政治家なども視察に
来たことで有名なんだそうです。
T.C はトラベラーズチェックが
利用できますという意味ではなく
政府公認のマークです。
工房内では、編手さんたちが
一生懸命トルコ絨毯を
製作していました。
輸入元は、なんと日本です。
日本のまゆが一番品質がいいそうです。
日本のまゆで作られたトルコ絨毯を
購入して帰国するのは、ある意味で
逆輸入ってやつかも?
もちろんこれは昔の道具で、
現在は電動器具が導入されていました。
近くで見るとなんと
絨毯でできていました。
ひとつ購入しようかと思いましたが
小さなものでも300万円近い値段が
ついていたので、当然ムリです(笑)
絵画風の絨毯も魅力ですが
やはり部屋に置くならスタンダードな
絨毯が実用的だし無難?
このクラスで大体
30万円~200万円くらいです。
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