フランドルの画家である
ヨース・ファン・クレーフェ
(1485/90年-1540/41年)が、
1524年に描いた
「三連祭壇画」
ケルンの商人である
ゴベル・シュミットゲンは、
1524年に、この祭壇画を、
彼の教区である
聖マリア リスキルヒェンに
寄贈しました。
なぜ、商人のゴベルが
この作品を持っていたのかというと、
彼は、当時の有名画家であった
ヨース・ファン・クレーフェに、
作品を描く事を依頼したからです。
ちなみに中央パネルの左側に
ゴベルの姿があります。
美術館は1830年に
この作品を入手し
現在に至ります。
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