ドイツの画家である
フランツ・マルク
(1880-1916)が、
1911年に描いた油彩画の
「雪の上に横たわる犬」
名家に生まれたフランツは、
画家である父親から
基礎を叩き込まれたため
絵が上達していったものの
決して父親が絵を褒めて
くれる事はなく、
また、生まれたばかりの
フランツを見た時に、
容姿が気に入らず
目まいがしたという位の
神経質な人物の元で
育ったために、
人間嫌いの少年に
なってしまいました。
そんなフランツは
動物を愛し、
動物によって心が
開かれるようになり
・犬
・馬
・牛
・猿
・鹿
・ロバ
・狐
・虎
などの動物や自然の風景を
数多く描くようになりました。
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