シーメンス&ハルスケは
ベイクライトという
新しい素材を使用し
これまでにないような
珍しいデザインの電話機を
開発する事によって
電話機のデザインに
新しい可能性を見出しました。
展示の電話機の正式名は
モデル29となっていますが、
お座りしている犬を
意味するような文言の
「ホッケンダーフンド」
というニックネームが
すぐに付けられました。
シーメンス&ハルスケは
電話機の特許を取得したものの
モデル29が製品化される事は
ありませんでした。
デザインがあまりにも
前衛的だったため
売れる可能性が低いと
考えたようです。
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