ドイツのハーナウの町にある
木組みの館ゴルトシュミーデハウス。
1537年に建設が始まった建物で
1597年には多数の金細工職人が
住み始めました。
1610年には金細工師と銀細工師が
一緒になってギルドを形成し、
18世紀後半にはハーナウで
金細工の全盛期が訪れました。
1945年には第二次世界大戦の
空爆により建物は損傷し、
終戦後、1958年になって
再建されます。
現在は博物館として
使用されている建物で、
この地方で作られた金銀細工の
装飾品が展示されています。
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