ドイツの画家である
パウラ・モーダーゾーン=ベッカー
(1876-1907)が、
1906年に描いた油彩画の
「少女」
母親が貴族出身だった事もあり
幼いころから芸術に触れる
機会を得たパウラ。
個人レッスンや
ベルリン芸術家教会が
運営するスクールなどで
絵を学んだパウラは、
主に肖像画や風景画を
描きました。
特に1906年以降の作品は
完成度が高いと評価され、
また、1907年2月には
念願の子供も生まれたものの
その後、まもなくして
病に倒れ、1907年11月に
31歳の若さでこの世を
去る事になってしまいました。
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