ドイツ鉄道のモバイルターミナル

DB博物館の中で、
一番カラーの強い
真っ赤な展示室。

この部屋には、列車の
運行業務に使われた

ツールなどが
展示されています。

1996年に、顧客サービスのために
ドイツ鉄道が乗務員に配布した
モバイルターミナル(MT)。

合計12000台が投入され
電車内での切符の
販売業務に使用されました。

2006年には、スキャナーを搭載した
タッチスクリーン対応のMT2の登場で

展示されている初代MTは
使われなくなりました。

そして、2015年ともなると
世の中は高速無線通信に対応した
スマホの時代。

WLANとLTE対応の
アンドロイドタブレットを使った

MTxというシステムが
導入されました。

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