日時計は、影を利用したもののため
機械式の時計と違い構造がシンブルなため
紀元前3000年の古代エジプトでは
すでに導入されていました。
起源はさらに遡り、古代バビロニア
が生まれだとの意見もあります。
確かにこの時計だったら
複雑な技術は必要ないですからね。
デメリットは、夜や曇りの日は
使い物にならない点です。
日時計といっても
いろいろなタイプがありますが
写真のは
「垂直式日時計」
と呼ばれる建物の壁に
取り付けるタイプ。
建物が真南を向いていなくても
設計によって補正は可能なのが
メリット。
そのため!!
ハイデルベルク城の日時計は
南を向いているものの
ってことで若干、補正がかかっている
のかと思います。
写真は明石城跡にある日時計です。
マーヴェリックの時計は
5分ほど進めているので
実際は12:27
影は0と1の約半分の
所にあるのが分かります。
って話ですが
数字の字体がよく分かりにくいので
影は大体11時の所にあります。
念のため・・・
写真の撮影時刻を見てみましたが・・・
お~よかった!!
ちゃんと11時になっている。
ここまで書いて、外していたら
ただのアホですよ、ほんと・・・
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