「テアティーナ教会」
と呼ばれています。
観光客が集中するミュンヘン中心部よりも
離れた端の場所にあるため
あまりここまで足を運ぶ人はいないのか
人通りが少なかったです。
この教会は、王位継承者である
マックス・エマヌエルが1662年に
誕生したのを記念して、1667年に
建てられたものになります。
設計した建築家はボローニャの
アゴスティーノ・バレッリ
という人物。
彼はローマにある
サンタ・アンドレア・デッラ・ヴァッレ教会
を手本にテアティーナ教会を作りました。
手本にしたローマの
サンタ・アンドレア・デッラ・ヴァッレ教会
ローマの教会に比べると、ドイツの
テアティーナ教会は、真新しさがありますが、
第二次世界大戦で4回もの爆撃を
受けたため、
10年近い年月を費やし修復されたので、
まだ100年も経過していないのが理由です。
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