シャルロッテンブルク宮殿の書き物の部屋

ゾフィー・シャルロッテの時代、
この書き物の部屋の壁は

シノワズリ風の
(ヨーロッパで流行した中国趣味の美術様式)

シーンが描かれた
布で覆われていました。

その後、第二次世界大戦で
大きなダメージを
受けてしまったため、

終戦後の修復工事で
シンプルな白い壁となって
生まれ変わりました。

ゾフィーの死後に製作された
宮殿の記録では、

この部屋には2つの絵画が
展示されていたようです。

そのうちの1つである
ブランデンブルク州の

アンスバッハの肖像画は
現在でも展示されており、

もしかしたらゾフィーの
生前から掛けられていたのでは
ないかと言われています。

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