といっても自走する
消防車ではなく、
けん引するのは相変わらず
馬の仕事でした。
では、搭載されている
7馬力を発揮する
ダイムラーの2気筒エンジンは
何の役割をしたかというと、
放水する際の動力源として
使用されました。
これにより消防士一人でも
1分間に300リットルの放水が
可能となりました。
といっても、どれくらいの
進化なのが想像が付きにくいですが、
ダイムラーのエンジンが
導入されるまでは、
32人もの消防士が必要だった
300リットルの放水が、
1人で済んでしまう
ようになったので、
32倍は良くなったと
言えます。
▼スペック
2気筒 3041cc
7馬力 540回転
1分間に300リットルを放水
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