ドイツ

DB博物館は、鉄道をメインに 展示している博物館ですが、 特別展が開催されていたようで ブルーを基調とした こちらの部屋では 通信博物館から 貸し出された 昔の電話機から 近代のスマホまで 数多くの通信機器や 家電製品が展示されていました。...

DB博物館の中で、 一番カラーの強い 真っ赤な展示室。 この部屋には、列車の 運行業務に使われた ツールなどが 展示されています。 1996年に、顧客サービスのために ドイツ鉄道が乗務員に配布した モバイルターミナル（MT）。 合計1200...

製造年：1940年 製造者：Berliner Maschinenbau AG 最高速：55km/h 全　長：9200mm パワー：265kW / 360PS 重　量：41t 1933年のナチス政権誕生後、 ドイツ国内でのディーゼル車の 民間...

製造年：1935年 製造者：Borsig 最高速：175km/h 全　長：26265mm パワー：1736kW / 2360PS 重　量：130t ワインレッドカラーの 機関車 05 001ですが、 これまでの蒸気機関車とは ほとんど共通点...

製造年：2011年 モデル：412 最高速：7両 230km/h 　　　　12両 250km/h 全　長：7両 200m 　　　　12両 346m パワー：7両 4950kW 　　　　12両 9900kW 2015年12月に、 DB（ドイツ...

初期のドイツ鉄道の 旅客車両というのは、 完全個室スタイルの コンパートメントカーが 主流でした。 プライバシーは 保護されますが、 当時のコンパートメント車には 通路がなく、ホームから 直接、個室へと 乗車していたため、 一度乗ってしまう...

製造年：1995年 最高速：330km/h パワー：8000kW 展示車両のICE3は、 実車ではなく実物大の スケールモデルですが、 ドイツの駅で見かける 現役の列車に近い デザインをしています。 ドイツ鉄道で最速を誇る ICE3の最高速...

製造年：1952年（オリジナルは1835年） 巡航速：35km/h 最高速：65km/h 出　力：41PS 全　長：6700mm 重　量：14t ドイツで運行された 一番最初の機関車である アドラー。 製造は部品のみが イギリスで行われる形...

製造年：1870年 製造者：Klett & Comp. 全　長：6000mm 重　量：4t 積載量：10t この石炭車は、DB博物館の 車両コレクションの中で 一番古い列車になります。 1858年5月20日に開通した 北西ボヘミアの炭鉱と ...

製造年：1853年 製造者：maffel 最高速：70km/h 全　長：15375mm 重　量：40.1t 展示車両のノードガウは、 ほぼ当時状態で残っている 車両としては ドイツ国内で最古の 機関車となります。 1853年から1862年に...

製造年：1888年 全　長：11630mm 重　量：15.4t 鉄道の歴史が始まったと ほとんど同時に、 誕生したという 当初から重要な役割を 果たしたのが 郵便貨物列車でした。 その後、150年近くに渡り 郵便の輸送＝鉄道 といった時代が...

製造年：1884年 製造者：Hannoversche Maschinenbau AG 最高速：45km/h 全　長：15375mm 重　量：40.1t DB博物館に展示されている G3機関車は、 このタイプの機関車の中で 唯一、保存されてい...

1906年に機関車エンジニアの アントン・ハンメルによって 設計されたS 2/6は、 機関車設計のすべてが 詰まった車両と 言われています。 デザイン面においては ここから流線型の時代が 始まりました。 空気抵抗を減らすために ・運転席 ・...

フェニックスと呼ばれる この車両は、 バーデン・バーデン地方で 運行するために製造された 機関車です。 ちなみに、機関車を設計した イギリス人のエンジニア トーマス・ラッセル・クランプトン にちなんで、 後にフェニックスは クランプトン機関...

E69シリーズの機関車は、 鉄道史上初めてとなる AC電気機関車でした。 今日においてもなお この時の技術が 使われているため ドイツにおいては 先駆者的な存在です。 また、多くのヨーロッパの 鉄道路線でも 15kV 16 2/3 Hzの ...