パリのサン・ジェルマン・デ・プレ教会

dsc00638かつては濠と防塁に囲まれて
偉容を誇った大修道院だったようですが

現在はこじんまりとしている
サン・ジェルマン・デ・プレ教会。

教会の歴史は古く
6世紀まで遡ります。

スペイン遠征の際に殉教した
サン・ヴァンサンの遺物を

当時のパリ司教であった
サン・ジェルマンが
納めるために建てられました。

ちなみに、サン・ジェルマンに
関しては鐘楼の下に葬られた
ようです。

8世紀以降はベネディクト会の
修道院として黄金期を迎え

「黄金のサン・ジェルマン」
と呼ばれたものの

9世紀になりノルマン人の
侵攻を受けて荒廃。

990年から再建工事が始まり
1021年になってから

仮鐘楼
身廊
側廊

が完成したほか12世紀になると
収納能力アップのために拡張され

1163年には、いったん完成と
なりました。

その後、しばらくの月日が流れて
17世紀にはさらに拡張され

城壁

防塁

をそなえて武装化されたものの
フランス革命の時に

大部分が焼失してしまい
1821年から修復が始まり
現代に至っています。

dsc00639教会内部。

修復工事のためか祭壇には
ファザードかかかっていました。

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